エックスサーバーへのドメインの移行(移転)— Webサイト編

エックスサーバー株式会社 の エックスサーバー(X10プラン)の場合。

エックスサーバーでは、契約をすると http://〇〇.xsrv.jp/ のようなURLを用意してくれます。

ここでWebページを作成して公開することも、テスト用に使うこともできます。

 

他サーバーで公開しているWebサイトをエックスサーバーに引っ越したい場合には、まず、サーバーパネルで「ドメイン設定」→「ドメイン設定追加」でそのドメインを追加する必要があります。

追加するだけでは、公開されているWebページ(やメールなど)には何の影響もありません。

ドメイン設定追加を行うと、そのドメイン用のディレクトリーが用意されます。

 

用意されたディレクトリー(ドメイン名の下にある public_html)に、FTPソフトなどで引越し元のサーバーからダウンロードしてきたものをアップロードします。

エックスサーバーでは、サーバーパネルとは独立して、「ファイルマネージャー」が用意されていますので、これを使えば、FTPソフトがなくてもファイルをアップロードしたりダウンロードしたり、簡単に行うことができます。

詳しくは「使いやすい ファイルマネージャー が増えている?」で!

 

また、WordPressを使っている場合には、サーバーパネルの「WordPress簡単移行 β版」を使うことで、URL やユーザー名、パスワードなどを入力するだけで、簡単に移行ができるような機能も用意されています。
これを使えば、ファイル類のコピーもデータベースのコピーも不要になります。

詳しくは「WordPress の サーバー移行(お引越し)がとても簡単に」で!

新規に作成したい場合には「WordPress簡単インストール」も用意されています。

 

ここまでの段階では、まだエックスサーバー上でWebページを見ることはできません。

サーバーパネルの「動作確認URL」→「動作確認URL設定追加」で表示された仮のURLでアップしたページを確認することができるようになります。

ただし、WordPressなどの動的なページでは、画像やリンク先、管理画面などまでは確認できない場合が多いため、確認用のPCで「hosts」ファイルを使って、新しいサーバーでの確認を行います。
その時利用するIPアドレスは、サーバーパネルのサーバー情報の中に記述されています。
詳しくは「hostsの書き方(ドメイン移行前のページを確認する方法)」の記事で。

 

しっかり確認した後は、メールの移行準備など、その他の必要なことを行って、ネームサーバー(DNS)を書き換えます。

 

エックスサーバーでの注意点としては、同じドメインのサブドメイン名とフォルダ(ディレクトリ)名が同じ場合、使えない仕様であるということ。

エックスサーバーでサブドメイン名とサブディレクトリ名が同じ場合の解決方法」の記事もご参照ください。

サブドメイン「server.example.com」のホームページ用データのアップロード先は
「/home/xxx/example.com/public_html/server」となります。
xxxは契約ID、public_html は閲覧ページの場所なので、
example.com/server/(www.example.com/server/)
と同じ場所になります。

 

 

 

ご参考まで