この記事は2020年3月22日現在の内容で書かれています。
Google の ドライブ、Microsoft の OneDrive、dropbox、Amazon Drive、などなど、インターネット上でファイルを共有できるサービスがたくさんあります。
オンラインストレージ とか クラウドストレージ とか言われています。
自分のアカウントでPCやスマホ、タブレットといった複数機器から共有できるだけでなく、自動的にスマホの写真やPCのファイルをバックアップしてくれる機能や、複数人でファイルを共有できるような機能もあり、とても便利です。
ただし、客先の大切なデータなど、間違えて公開してしまったりしないように責任者が管理できるような機能がないと心配です。
今回は、例えば何人かの社員やプロジェクトメンバーでファイル類を共有して使うには、どれがいいのだろうということを聞かれたので、仕事でつかえるサービスを検討してみました。もちろんPCだけでなくスマホやタブレットなどでも使えることは必須条件です。
下記のサービスでは、どれも
- スマホやタブレット、PCなどのマルチデバイスで利用でき
- ファイルの受け渡しにはSSL通信方式が使われていて
- 企業内・企業間でファイル共有ができ
- 基本的に同じ管理者に管理されるアカウントを持つユーザーにはアクセス権があれば自由に共有フォルダ内のファイルの更新作業にかかわることができ、アカウントを持たない人は元のファイルを変更することはできませんが、パスワードやアクセス権を付けたURLを知らせることでメールで送れないような大容量のファイル類を渡すこともできる、
というようなサービスになっています。
- Dropbox Business(Dropbox, Inc:アメリカ)
- BOX(Box, Inc.:アメリカ)
- OneDrive for business(Microsoft)
- G Suite(Google)