廃棄パソコンのデータが心配
パソコンを廃棄するときは、そのデータが流出しないように注意する必要があります。
流出すると困るファイルとしては、以下の様なファイルがあります。
ソフトで保存されている情報はどこに保存されているかも気にせずに使っていると思いますので、削除も忘れがちです。
- マイドキュメント(ドキュメント)などに保存してある文書ファイルなど
- 住所録など、ソフトで自動的に保存されている情報
- メールソフトなどで、保存されているアドレス帳や送受信メール
削除方法としては、
- ファイルの削除→ゴミ箱を空にする
- パソコンを出荷時の状態に戻す
などが頭に浮かぶと思いますが、それだけでは、読み取れてしまうことがあります。
そこでデータを完全に削除するには以下の様なことを行う必要があります。
- 専用のソフトを使う。
いろいろなデータ削除ソフトがあります。ご自分でできる一番簡単な方法です。 - 廃棄業者、メーカーに頼む。
きちんとした廃棄業者を探すことが一番大切です。
ほとんどのメーカーでは削除してから送ってください、というスタンスをとっています。 - 自分でハードを壊す。
やってみると結構おもしろいですが、機械が苦手な方や忙しい方にはダメですね。
パソコンからハードディスクを取り外して持っていくと、物理的に壊してくれるサービス(ソフマップのデータ消去サービスなど)もあります。