Snippingの「遅延」機能が便利

Windows10からSnipping Toolに「遅延」機能がつきました。
マニュアルなどを書くときにとても便利です。

目次

Snipping Toolって何?

画面上のオブジェクトのスクリーン ショット (切り取り領域) をキャプチャして、そのイメージにコメントを付けたり、イメージを保存または共有したりすることが簡単にできるソフトです。

どうやって使うの?

  1. タスク バーの検索アイコンをクリックし、検索ボックスに「Snipping Tool」と入力。
    検索結果から「Snipping Tool」を選択。
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  2. 「新規」の右の▼ をクリックし、キャプチャする方法をクリック。
    次からは、前回と同じ方法であれば「新規」をクリックするだけでOK。
    20160227-12
  3. 自由形式、四角形ならマウスで範囲を選択、ウィンドウなら撮りたいウィンドウをクリック。
  4. 保存したり、ペンを使って編集したりできる。
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    切り取り領域を作成したら、組み込みのペンでの描画、保存、コピー、または他のユーザーへのメールでの送信を行うことができます。

「遅延」を使う

たとえば、スタートボタンをクリックして表示してきたメニューや、右クリックして表示されるメニューなどは、「新規作成」をクリックすると消えてしまいます。
そんな時に「遅延」を使います。

  1. 「遅延」をクリックし、何秒後に撮りたいかを選択
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  2. 「新規作成」またはその隣の▼でキャプチャ方法をクリック
  3. 「遅延」の時間がくると、キャプチャされます。
    または、範囲を選択したり、ウィンドウを選んだりできます。