ホームページを見ようとすると証明書の期限切れが・・・

https://www.example.co.jp のように https から始まるページは http:// から始まるページにセキュリティー機能を追加したやり取りのできるページです。
個人情報やカード番号などを入力する場合に使われることが多いですが、デジタル証明書というものを使って情報のやり取り(セッション)を暗号化して行います。

Internet ExplorerやChromeなどのブラウザでその暗号化などの処理を行ってくれるのですが、閲覧する(情報のやり取りを行う)ページのデジタル証明書の期限などが切れているような不正なものだったりすると、ブラウザでメッセージを表示してくれます。

そのメッセージが以下のようなもので、一般にはこのサイトを運用しているサーバー側のデジタル証明書の契約切れなどの問題ですが、PC側の時刻がくるっている場合にも、同じようなメッセージが出ることがあります。
20141129

 

デジタル証明書がきちんと使える状態の場合には、URLのあたりに鍵のマーク 20141201-2 が表示され、そこをクリックすると証明書の内容を表示することができるようになります。

20141201-3

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Windows8での時刻の変更

日時は画面右下の時刻が表示されているところにマウスを合わせると日時がひょじされます。
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時刻のところをクリックするとカレンダーのウインドウが表示され、下のほうにある「日付と時刻の設定の変更…」をクリック

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表示された日付と時刻のウインドウで「日付と時刻の変更…」ボタンをクリック

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「日付と時刻の設定」ウインドウで、日付や時刻を変更できます。

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本来であればインターネット上の指定された時刻を同期するようになっているのですが何かの問題でうまくいかなくなってしまった時に時刻が連れてしまいます。

インターネット上の指定された時刻は「日付と時刻」のウインドウの「インターネット時刻」タブで確認できます。