ウィンドウを移動したとき大きさが勝手にかわる!?
目次
Windows 7
Windows 7で追加された「Aeroスナップ」という
- ウィンドウを画面の上端から追い出すようなイメージでマウスポインターを動かし、ウィンドウのタイトルバーをドラッグ & ドロップすると、ウィンドウが最大化されたり
- マウスポインターでウィンドウのタイトルバー をデスクトップ画面の左端にドラッグ & ドロップすると、デスクトップの左側でウィンドウが半面表示になったり
- ウィンドウの上端または下端の境界線をマウスでドラッグした状態で、マウスポインターをデスクトップ画面の上端または下端にドロップすると、ウィンドウが同じ横幅のまま垂直方向に最大化したり
という 大きなお世話 機能が用意されています。
もちろん、設定を変更しておくことで、これらの機能は無効化できます。
一度設定してしまえばいいので、無効化したい場合には以下のように行ってください。
「コントロールパネル」→「コンピュータの簡単操作」→「マウス動作の変更」
で
「ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします」
にチェックを入れる。
以下はマイクロソフトのページの同じ内容のものです
参考:Windows 7 新機能 簡単「Aero スナップ」操作
参考:Aero スナップを無効にして、開いているウィンドウをすばやく切り替える
Windows 10の場合 (2016年11月に追加)
- 「スタート」ボタン→「設定」をクリック
- 「システム」をクリック
- 左側の「マルチタスク」をクリックし、右側の「ウィンドウを画面の横または隅にドラッグしたときに自動的に整列する」をオフにする。(下の3つはこの時自動的にオフになる。個別にオフにすることもできる)